赤ちゃんの添い乳の5つのデメリットを教えます。

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夜中の授乳はとっても大変。

少しでも体を休ませられる添い乳はお母さんにとって、とても楽チンです。

でも、添い乳には危険もあるのでそのデメリットを5つ書いています。

そのデメリットを知って、これからの寝かしつけに活かせたらいいと思います。



何より怖い、窒息死

実際に添い乳による窒息死の事故もあるくらい気を付けなければならない事です。
その原因は寝ながらの添い乳ですので、鼻が塞がれ呼吸が出来なくなることにより起きます。
どんなに気を付けているつもりでも、疲れが蓄積されやすい育児をしているお母さんですので思わず熟睡してしまう事もあるので注意しなければなりません。

眠りが浅くなる。

寝ながらの授乳は、赤ちゃんも半分寝ている状態でおっぱいを飲むので、飲む量が少なくなってしまいます。
そうすると、短時間でお腹が空くので起きる時間も短くなってしまうのです。
起きてる時にたっぷり飲んでから寝るのと、寝ながら飲んでいるのとでは、睡眠時間が違ってきてしまいます。

添い乳なしでは寝られなくなる

おっぱいを 咥えながら寝ることが癖になってしまうと、赤ちゃんはおっぱいが口から離れてしまうと不安で目を覚まし泣いてしまう事があります。
それが常習化してしまうと、おっぱいが無いと寝てくれないし夜中あまり寝てくれなかったり短時間で何度も夜中に起きるという悩みの種になってしまう場合があります。

乳腺炎の原因になる

お母さんの体質や、おっぱいの吸われ方にもよりますが、添い乳はある一定方向からだけの授乳になってしまうので、偏った部分の母乳しか飲んでもらえず、飲んでもらえなかった部分で乳腺炎を起こすことがあります。
授乳は一定方向ではなく、いろんな方向から飲んでもらうのが一番乳腺炎になりづらいので、添い乳して寝ると同じ方向からの授乳になってしまって乳腺炎になりやすくなります。

お母さんの体の歪み・痛みの原因

添い乳は赤ちゃんが小さいうちは特に体勢に気を付けなければなりません。
そのために、赤ちゃんの負担を軽くしようと無理な体勢で授乳してしまうので、お母さん自身の体の歪みの原因になり、肩こりや腕の張りの原因になってしまうので注意が必要です。

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