多くの妊婦が悩まされるつわりの主な症状5選

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ドラマなどを見ていると、女性が吐き気を感じ、「妊娠?」なんていうのを良く見かけますね。しかし、実際のつわりは意外といろいろなことがあります。まったくつわりを感じなかったと言う妊婦さんもいらっしゃるようですが、多くの妊婦さんはつわりに悩まされているようですね。

つわりにどのような症状があるのかご紹介したいと思います。

吐く・吐き気がする

やはりつわりの代表的な症状のようですね。
どうにかして解消したいものですが、それこそ、人それぞれのようですね。
朝の空腹時に症状が強い場合は、すぐ食べられるクラッカーなどを枕元に用意して、ムカムカした時にパクリという方法もあるようです。
また、実際に嘔吐してしまう場合は、水分が失われてしまいます。こまめに水分補給をした方が良いのですが、繰り返してしまうと、水分と一緒にミネラル分も外に出てしまうので、ひどい場合は必ずお医者様に相談しましょう。

においに敏感になる

自律神経の変化の為、においを感じる神経が過敏になることで起こるようです。筆者は、お米の炊けた臭い、生魚の臭い、夫のマクラの臭い、電車の中の臭い、お風呂の入浴剤の臭いなどが駄目でしたね。夫のマクラの臭いは、つわりが治まるとともにまた感じなくなりましたね。電車の中の臭いは、香水や整髪料の臭いが駄目だった様です。検診の時に公共の乗り物に乗るときはマスクを使いました。
炊事がとても大変な時期です。家族に協力してもらいましょう。

体がだるく眠い

眠っても眠っても眠い。何をするにも体が重くて何もする気になれない。妊娠中はいつも以上に眠くなるのもつわりの症状の一つです。
横に慣れる状態の時は、我慢せず横になりましょう。リラックスすることはお腹の赤ちゃんにとっても良いことですし、出産した後は、赤ちゃんのお世話で眠くてもなかなか眠ることが出来ない状況が多くあります。
今のうちに沢山眠っておきましょう。

嗜好の変化

食べ物の好みが変わることがあったり、または一つのものに固執して食べてしまうことがあります。
筆者は一人目の時はジャンクフードやカップラーメンが異常に食べたくなり、二人目のときはトマトが異常に食べたくなりました。あまり食欲がなくても、これだけは食べたいということがあり、よく、仕事帰りの夫に買ってきてもらいましたね。
つわりがきついのは妊娠初期が多いようです。まだ胎盤が出来上がる前なので、食べたものが赤ちゃんに影響が出るという時期ではありません。とにかく、食べられるものを食べましょう。

頭痛

妊娠中、頭痛に悩まされることもつわりの一つです。
そして、妊娠中はわりと頭痛に悩まされる人も多いようです。市販の鎮痛剤を服用することは出来ませんので、なかなか解消しない場合は、医師に妊娠中でも服用できる鎮痛剤を処方してもらうのが良いでしょう。
また、妊娠中に服用していた鎮痛剤が、出産後も残っている場合は使う事ができます。母乳育児をしている時は市販の鎮痛剤は使えませんので、その際、病院や調剤してもらった薬局に一度確認して大丈夫であれば、妊娠中に服用していた鎮痛剤を使うことが出来ますよ。

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