赤ちゃんのストロー練習方法。いつからどうやってやる?

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コップで飲み物を飲めるまでの過程の一つ!ストロー飲みについてまとめてみました!



ストローが使えるとこんなに楽!!

生後6ヶ月を過ぎてくると、歯が生えてくる赤ちゃんも多いです。そうなると心配なのは虫歯。離乳食後にお茶を飲ませることは、食べ物の残りかすを洗い流してくれる効果もあり、またお茶自体の成分が虫歯を予防してくれます。生後6ヶ月を過ぎた頃から、いわゆるママからの免疫が切れる頃になります。突発性発疹など高熱が出ることもあります。赤ちゃんは大人よりも体に占める水分の量が多いので熱を出すと大量に汗をかきます。水分補給がとても大切です。お散歩や外に遊びにいく機会も増えてくるでしょう。外出先のどこでも水分補給ができると便利です。

ストロー練習はいつから?

ストローやコップはいつからはじめたらいいのか悩むママ・パパは沢山いらっしゃると思いますが、この時期からはじめましょうびっくりという決まりはありません。

ストローやコップを始める時期は5ヶ月~10ヶ月の間に始める方が多いようです。
上下の唇で食べ物を挟めるようになったら、ストロー飲み練習の始め時です。

ストローの練習方法

・スパウトを使ってみる
穴ではなく、切り込みが入っています。なので、吸い口部分をはさんだり吸ったりすれば中身が出ます。
スパウトは哺乳瓶の口より横広で、哺乳瓶で飲むときより 吸う力が必要になります。
毎日使ってたら、ちゃんと上手に飲めますよ。
哺乳瓶が苦手な子は、同じような感触のスパウトもあまり好きじゃないのかもしれません。
どうせ、ストロー使うようになるので、スパウトじゃなくてストローの練習した方が早道かも。

いきなりストローをくわえさせてみる

ストローを口にくわえさせてみましょう。もしかしたら初めてなのに上手に吸えてごっくんできちゃう赤ちゃんもいるかも。でもほとんどの赤ちゃんは噛んじゃったり、口から出しちゃったり、だと思います。ストローが長いと、液体が口元まで吸いあがるまでに、息を吸い上げきってしまうので、なかなか飲むまでに至りません。
短いストローで練習をすると、吸いやすいです。

上手に使えなくても大丈夫!

なかなか上手にストローを使えない赤ちゃんもいます。無理強いする必要はありません。大人でストローを使えない人なんていませんよね。いつかはきっとできるようになります。

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