共感と感動を呼ぶ3歳児に伝えたい言葉のまとめ集。

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三つ子の魂百まで。。。なんていう言葉ありますよね。どうも、子育てにおいて3歳と言うのは何かの節目のようです。
しかし、魔の2才のイヤイヤ期が延長戦だったり、4歳からの反抗期がフライングだったり、3歳と言う時期を堪能できなかったりしてしまいがちです。
しかし、もし3歳児に伝えたい言葉があったらどんな言葉を投げかけますか?何を伝えますか?
ここでは、3歳児に伝えたい『言葉』をまとめてみました。



どんな時もママはあなたの味方だよ!

2歳のイヤイヤ期の延長なのか、反抗期の前倒しなのか落ち着いている時期が短かったりします。下に赤ちゃんも生まれたりすると、複雑な立ち位置なのかもしれません。ストレスからか、歯ぎしりをして夜中泣いて起きることもあったりします。
そんな時

「大丈夫だよ。お母さんはあなたの味方だよ!」

と投げかけると、不思議と落ち着いて寝付いています。

3歳児。複雑なお年頃なのかもしれませんね。出来るだけたくさん抱きしめて、褒めてあげることが自尊心を育てることで大切な時期なのかもしれません。

君のこと大好きだよ

3歳は性格が形成される次期とはいえ、まだまだ幼児。抱きしめたり大好きだよと伝えるシンプルな愛情表現は子供にとってとても嬉しく安心できるもの。
3歳の子供に1日一度は大好きだよと伝えて抱きしめてあげたいですね。
親が子どもを愛しているという事実だけでは、不十分です。どんなに愛しているかを言葉や態度でしっかり伝えなければなりません。子どもに届かなければ意味がありません。愛情がしっかりと伝わる事。これが大切なことなのですね。

ママと一緒に遊ぼう!

もし、自分が3歳だったら。遠くの遊園地に知らない人と行くよりも、近くの公園、または家の中でママと一緒に遊んでいた方が何倍も楽しいです。
子供はママが大好きなのです。たとえば三歳未満の子供を連れて海水浴に行ったり、動物園へ行ったり、あるいは温泉へ泊りがけで行ったりするのは、子供にとって害にはなっても、なんのプラスにもなりません。
たしかに子供はその時は喜ぶし、楽しそうにはしゃぎまわります。しかしそれはそれでしかなく、実際には健康の上からも、躾の点でも、情操教育効果の面でも、まったく無益で、結果的にその子供が心身共に疲労するだけなのです。

好きなもの教えて!

子供の好きなものを聞くのは、生活や育児の面でも色々と役にたちます。例えば、何も食べようとしない時に「ご飯を食べたら〇〇みたいにかっこいい!」とか言葉でほめる事も出来ます。
子供は好きなものに対する集中力はハンパないですよね。
ただ、毎日コロコロと好きなものが変わったりもします。でも、3歳の子はそれで良いそう。好きなものを生活に良い方向に利用して、子供のやる気を伸ばしてあげましょう。
絵本を読んであげていても、まったく違うところに着目してちゃんと聞いてるの?!なんて言ってしまいがちです。
でも、それで良いのです。

辛かったね。悔しかったね。痛かったね。

3歳児、ひどく転んだ時やお友達とおもちゃを取り合ったとき、ママに怒られたとき、泣きますよね。ひどく泣いて手が付けられない時もしばしばです。
そんな時の子供の気持ちは複雑で、どんな表現をしていいのか分からないそう。なので、ママがその言葉を代弁してあげると子供の心も落ち着くそう。
なので、ママの表現で子供の涙を拭ってあげるのが良いようですよ。子供が泣いたとき「もう泣かないの」「大丈夫だよ」なんて声掛けはよくしますよね。
しかし、それ以上に子供の心を代弁してあげるよが良いようです。

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