産婦人科を選ぶ時に気をつけたいポイント5選

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妊娠したことがわかったら、まずは出産する産婦人科を決めましょう!

安心して赤ちゃんを産むためにも、なるべく良い産婦人科を選びたいですよね。

どのような点に気をつけて選べばいいか、ポイントをご紹介します。

里帰り出産される方も要チェックですよ!



アクセスのよさ

家から近い産婦人科が一番通いやすいのですが、そうでなければなるべくアクセスのよい産婦人科を選びましょう。
臨月に入ると、車の運転は控えるように言われます。
車でないと行けないような場所にある産婦人科だと、困ってしまうというわけですね。

バス停や駅から近い場所にある産婦人科なら、つわりの時期に辛い思いをして長距離を歩く必要もないのでおすすめです。

クチコミのよさ

産婦人科の良し悪しが一番わかるのは、なんといってもそこで出産した先輩ママたちのクチコミです。
周囲の人がどこで出産したのか、そこの産院はどうだったのか、聞けそうだったらぜひ聞いてみましょう。

また、インターネットで検索してみるのもおすすめ。
SNSやクチコミサイトなどに書き込みをしている人がいるかもしれません。
なるべく多くの人から忌憚ない意見を聞いておきたいですね。

バースプランを聞き入れてくれるか

最近広まりつつある『バースプラン』を聞き入れてくれるかどうかも大切なポイント。
その産婦人科のやり方で出産をすべてリードされてしまうのか、こちらの要望を聞き入れてくれるかで満足度は大きく変わってきます。

バースプランの具体例としては、まず経膣分娩か帝王切開か。
立会い出産かそうでないか、無痛分娩や和痛分娩をするのか…。
産まれたらすぐに赤ちゃんを抱っこさせて欲しいというのもバースプランの一環ですね。
のちのちになって後悔しないよう、バースプランを立てさせてくれる産婦人科を探してみましょう。

入院中の食事

入院中の食事?そんなことで?と思われるかもしれませんが、実はこれが大切な要素なんです。
入院中、産後すぐのママはフラフラ状態。ろくな睡眠もとれないまま赤ちゃんのお世話に奮闘しています。
食事の時間は、わずかな癒しのひとときなんですね。
それに、充分な母乳が出るかどうかは食事量と食事内容に大きく左右されます。

最近は、お祝い膳として入院中に一度豪華な食事を出してくれる産婦人科が増えています。
出産をがんばった自分へのご褒美として、食事メインで産婦人科を選ぶのもアリ!ですよ。

もしもの時の体制

個人で開業している産婦人科だと、『もしもの時』の体制が少し不安ですよね。
それを考えると総合病院のほうがいいのかな…と思ってしまいがちですが、総合病院だと決め細やかなケアが期待できない可能性も…。

万が一の場合にどんな体勢をとっているのか、事前にしっかり確認しておきましょう。
近くに大きな総合病院があったり、総合病院と日ごろから連携がとれている個人病院でしたら安心して出産に臨むことができますよ。

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