幼児の最新デンタルケアグッズ&ケア情報まとめ

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乳歯が生え始めたら、子供の歯のケアもしっかりと考えてあげたいですね。
でも、喜んで磨いてくれればいいのですが、嫌がってなかなか磨いてくれないこともあるかもしれません。
今回は、最近のデンタルケアグッズとケア情報をまとめてみます。


◆乳歯と虫歯

歯が生え始めたら、その瞬間から虫歯になる危険性があります。
乳歯の虫歯は進行が早く、痛みを伴うのだそう。
しかも、歯肉内で成長を続けている永久歯にも悪い影響を及ぼし、虫歯が子供の健康も害する場合もあるのです。

でも、虫歯は予防できます。
歯が生えてきたら、ちゃんとケアしてあげたいですね。
そして、定期的に歯科検診にも連れて行き、歯科医師と相談しながらケアを進めて行くのがベストです!

◆歯磨きを嫌がる子の場合、気をつけたいポイント

①上くちびると歯ぐきを繋ぐスジの部分を磨いてしまうと、とっても痛いので、歯磨きを嫌がる原因になってしまいます。
ママは、その部分を指で隠して当たらないようにしながら、前歯は磨いてあげましょう。
②眠る前や、機嫌が悪い時に歯磨きをすると、歯磨きが嫌なイメージになる可能性があるので出来るだけ避けた方がいいかもしれません。
③日ごろから子どもの口元を触ってあげて、口元を触られることに慣れさせましょう。
口を拭いたりするときも、強く拭くのではなく、優しく拭いてあげて、決して痛い、苦しいということのないように。
④歯磨き中は、数を数えながら歯磨きすると、終わる時間を子供が予測しやすいかもしれません。
もちろん、終わったら褒めてあげてましょう。

◆LUX360 子ども音波歯ブラシ ラックス360

こちらの360度歯ブラシは、極細毛で日本発の音波歯ブラシ。
満2歳から使用できます。
先端もLEDライトが光り、口の中が良く見えるので、とっても磨きやすいんです。
全方向曲線ブラシなので、子供でも、角度を気にせず隅々まで磨けます。

360度歯ブラシは、プラーク除去率が高く、従来の植毛歯ブラシの約2倍の歯垢が落ちると言う臨床結果が出ているのだそう!

◆ライオン DENT.Check-Up kodomo

フッ素950ppmが配合されている子ども用歯みがき粉。

フッ素が口の中で行き渡りやすい、ペースト状で、泡立ちはほとんどありません。
ブラッシング後は、1回だけ洗口します。

ストロベリー、アップル、グレープのフレーバーがあります。

先日、テレビで、仁尾町の仁尾小学校のことが紹介されたのを拝見しましたが、この学校は、毎日、フッ素入りの水でぶくぶくをして「よい歯の学校日本一」に輝きました。フッ素は、虫歯予防には効果は大なのですね。

◆ピジョン タブレットU キシリトールプラス

1才半ごろから与えられる、タブレット。ママと一緒に食べられます。

奥歯が生えそろう1才半頃から2才7ヵ月頃の時期のケアはとっても大切なのだそう。
キシリトールは、口の中で酸をつくらないようにします。
万が一、丸ごと飲み込んでしまった場合でも、気管をふさがないように配慮された、U字型状のタブレット。
ピーチ味、いちご味、ぶどう味の3つの味があります。
1日3粒まで。

外出時などの食事の後などにいいですね。

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