里帰り出産のデメリット4選。良いことばかりじゃない!

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里帰り出産を希望しているというママは多いようです。実家でゆっくり育児をしたいという気持ちもよくわかります。しかし、里帰り出産にもデメリットはあります。例えばどんなことがあるのか?ご紹介します。



2か月近く家を空けることになる

臨月に入る前には里帰り先に戻った方が良いとされています。ママとお腹の赤ちゃんの体調も考えながら、ゆとりをもってのスケジュールを考えると最低でも2ヶ月は実家へ里帰りすることになります。病院によっては何週からの検診はこちらで受けてくださいというように、早めから帰らなければならない所もあります。まずは希望している産婦人科に電話で確認をしてみましょう。

産院が途中で変わることになる

当たり前ですが、里帰り先の産院に途中から変わりますね。信頼関係を築いていた助産師さんなどがいないのは不安、先生が良い人が心配という方もいるようです。また、産院によってはどうせここで出産しないからと疎まれたという経験談もありました。私はそんな事は全くなく、里帰り先の産院も近所の産院もみなさん優しい方ばかりでとても安心できました。ですが、里帰り先の産院は友達などに口コミを聞き、評判の良い産院を選びました。

立会出産はできない可能性大

実家が近い場合は、間に合う事もありますが、陣痛はいつ来るかわかりません。飛行機に乗らなければならない所に実家がある場合は、まず立ち会い出産は不可能だと考えていた方が良さそうです。間に合ったら儲けもんぐらいの気持ちでいましょう。ちなみに筆者は主人が福岡、里帰り先が北海道と無理だと諦めてましてが土曜の夜中に陣痛がはじまり、日曜日の夕方主人が病室に着いた時に子宮口全開になり見事立ち会う事が出来ました。奇跡としか言いようがありませんね。

新生児期をパパが見れない

新生児期は赤ちゃんは一番成長する時期です。少し会わないだけで、赤ちゃんの体の大きさも顔もどんどん変わってしまいます。また、新生児期の一番大変な育児をしているママの姿をパパが見る事ができないのもデメリットですね。ようやく落ち着いた頃に戻ると、パパは大変さも知らず案外よく寝るじゃんなどと思われることも…ママとしては少し腹立たしいこともあるかもしれません。パパとしての自覚が芽生えるのも遅くなることもデメリットです。

まとめ

メリットの方が多いかもしれませんが、夫婦にとって譲れないことは何なのかメリットデメリットをしっかり踏まえ、夫婦で話し合って里帰り出産するか否かを決めましょう!元気な赤ちゃんに会えますように。

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