これって夜泣き?!夜泣き専門保育士の夜泣き解決法。

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これって夜泣き?!と悩んでいるママさんはたくさんいらっしゃるはず。

夜泣きは続くとママにとっても夜寝れずにストレスになり、協力してくれないパパさんへの不満が募る原因だったりもします。

しかし、夜泣きをしない赤ちゃんも珍しいと思います。

ですから、コツを知って、上手に付き合っていきましょう。



そもそも夜泣きとは?

夜中に赤ちゃんが泣くこと=「夜泣き」だと思っているけれど、正確には「原因がない号泣」を夜泣きと呼びます。
昼間はとても元気に遊んで、寝る前までは機嫌も悪くなかったのに、夜中急に泣きだす……、これが、夜泣きです。

夜泣きの原因

日中の刺激や興奮で夜中に夢を見るのではないかとか、睡眠のリズムがつかめず体内時計がくるってしまうのではないかなどの説があり、はっきりわからないことが多いが、発達の一段階であると考えられている。
数ヶ月続いた夜泣きが、歩けるようになったとたんに直る、というケースもある。

夜泣きを減らすためのポイント①

日中と夜の区別をつけるために、夜は20時までに寝かせ、朝は7時までに起こしましょう。

起こし方のポイント
・カーテンを開けて太陽の光を取り入れる(雨の日などは電気をつけても◎)
・いきなり抱き上げて起こすのはNG。
・顔を拭くなど朝の習慣をつける。

夜泣きを減らすためのポイント②

質のいい睡眠のためにお昼寝の時間を調整する。午前中はお散歩や外遊びなど、太陽の光を浴びて活動的に過ごす!

・お昼寝時間の目安
生後2〜4ヶ月:①1時間、②2時間30分、③30〜1時間
生後5〜6ヶ月:①30分、②2時間30分、③徐々になくす
生後7〜8ヶ月:①30分、②2時間30分、③なし
生後9〜11ヶ月:①30分、②2時間、③なし
1歳〜1歳6ヶ月:①徐々になくす、②2時間、③なし

ポイント
・生後4ヶ月からはお昼寝の開始時間を決める。
・寝たいだけ寝るのはNG目安の時間には起こす。
・夕方17時以降は寝かさないようにする。

お昼寝は無理にしなくてもいいと思いますが、時間がずれて、結局寝たのが夕方…なんてことにならないように注意してくださいね。

夜泣きを減らすためのポイント③

寝る前30分はママと赤ちゃんが触れ合うイチャイチャタイムを作る♡

・いつもより声のトーンを低くして、ゆっくり話す。
・TV、PC、携帯はNG。
・家事や仕事のことは忘れて、赤ちゃんとしっかり向き合う

寝かしつけの間だけは、すべてを忘れて赤ちゃんと向き合いましょう。
一方通行の話しかけでも、赤ちゃんはちゃんと聞いてます。
たくさんお話してあげてくださいね!

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