大雪にも負けずに子どもと飽きずに遊ぶ方法

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冬場、大雪に見舞われる地方ではなかなか外で遊ぶのが難しいですよね。
まして、転勤族で初めての雪国だったりすると、余計に子どもと閉じこもってしまいがち。
長い冬を楽しく過ごす方法とは?
雪国にいるときは、雪でたっぷり遊んでしまいましょう!

雪だるまや雪うさぎを作る

せっかく雪のある場所にいるのなら、寒くても雪で遊んでしまいましょう。
雪だるまは大きいのをつくるのは大変でも、小さいものなら小さな子でもたくさんつくれます。

ただ、あまりさらさらの雪は適していなく、ちょっと水分を含んだ雪のほうがつくりやすいです。
まずは雪玉を二つつくり、それを上下に重ねてつくる雪だるまは、アナ雪の歌を歌いながらだとより楽しいかも?

雪うさぎは作り終えた後、ビー玉で目玉を入れてあげるとまたかわいくなります。
ベランダに置きたいなら、最初からベランダでつくりましょう。
移動させると壊れたり崩れたりします。

ちょっと大きめ、雪のゲレンデをつくる

これはちょっと大物なので、パパがいるときがいいでしょう。
パパも、雪だるまや雪うさぎではやる気が起きなくても、大きいゲレンデというか、すべり台なら率先してつくってくれるかも?

つくり方は地道に少しずつ固めての繰り返し。
小さなお子さん用なら、それほど時間もかからずできますが、ちょっと大きくなってると、もとからある何か(ウッドデッキなど)を利用したほうが簡単です。
子供用の小さなミニスキーなどがあれば、ほんのちょっとですが滑って遊ぶことも可能です。

雪合戦してみる

子どもと思い切り遊ぼうとするなら、雪合戦も楽しいもの。
特に年長さんぐらいになると、かなり立派な対戦相手になります。
雪玉の作り方とルールだけ決めて、あとは本気で!
このとき、なんとなくお友達とする場合の雪合戦の方法を教えてあげると、いつか楽になる……かも?
ただ、これらは庭や公園で行い、公道ではやらないこと。
時々、冬場に人通りの少ない道路なら……とやってしまっている人がいますが、雪道は車の運転も誤ることが多いので、危険です。

これらは全部雪かきのついで!

こうした遊びをしながらも、うまく誘導して雪かきをしちゃいましょう。
というか、雪かきをして寄せる雪を使っていろいろつくるのです。

ひたすら黙々と雪をかくのは、なんだか気が重くなってきますが、かわいい雪だるまや雪うさぎになっていくのを見ると、楽しい気持ちになれますね。
そうすれば、ただ子どもと遊んで、また別に雪かき時間を作らずとも大丈夫。
また、お手伝い好きのお子さんであれば、子供用のスコップをひとつ持たせて、
「これは××ちゃん用のね」
としてあげると、使命感に燃えて頑張ってくれたりもします。

そして室内でゆったり

雪遊びは結構体力を使います。
特に雪かきと同時進行だとママも汗だくのへとへとに。
ここまでがんばったら、あとはのんびり室内でゆっくりしてください。
雪遊びのお話をしたり、雪の絵本を読んだりしながら静かに話していると、いつのまにかすやすやと眠ってくれるかも?
外は雪、あたたかい部屋であたたかい飲み物、あたたかい子どもたち。
至福の時間です。

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