夏の夜でも子どもも大人もぐっすり睡眠で快適な過ごし方!

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ここ最近はうだるような暑さ・・・夜、寝るとき暑いと寝苦しくてなかなか寝付くことができませんよね。それは大人だけではなく赤ちゃん子どもも同じです。むしろ体温調節機能が未発達の赤ちゃんの方が寝苦しく感じているのかもしれません。赤ちゃんが寝るときに快適な室温は、夏の時期はどれぐらいなのでしょうか?赤ちゃんや子どもが夏の時期、寝る時の室温と快適な環境づくりのポイントを紹介!

寝るときは26~28度が最適温度。

赤ちゃんが夏に快適に過ごせる室温は26~28度ぐらいだと言われているので、寝るときも同じ室温で大丈夫でしょう。
赤ちゃんが寝るときは、初めは体温が上昇して寝汗をかきやすいですが、寝入るとだんだん体温も下がり室温が低いと寝冷えをしてしまうのでは注意です。
赤ちゃんが寝るときは快適な室温にすることも大切ですが、夏でもお腹が冷えるとお腹を壊したり、風邪をひいてしまいます。
寝るときにエアコンをつけると涼しくて快適に寝ることができますよね。
エアコンをつけることは、夏に赤ちゃんが快適に過ごすためには必要なことですが、つけっぱなしはよくないので、タイマーを上手に使うようにしましょう。
我が家は寝る30分前にエアコンを入れて快適温度にします。子どもが寝入ったらエアコンをつけたまま窓を開けて扇風機をまわし明け方4時に切れるようにセットしてます。
夏の時期、赤ちゃんが寝るときは体温や様子を見ながら、快適に寝ることができるように室温の調節をしてあげてくださいね!

夏の夜を扇風機で乗り切る方法

夏の夜は暑いので、大人だけでなく赤ちゃんもなかなか寝付けません。
赤ちゃんは眠くてグズグズ、汗もたくさんかくのですぐに着替えをさせてあげないといけなくなります。
そんな時は、扇風機を上手に使って風を循環して快適な環境を作りましょう!
夏の夜に扇風機を使う際のポイントは、風を直接赤ちゃんに当てないこと!
一晩中扇風機をつけっぱなしにすると、寝冷えをしてしまう可能性があるのでタイマーを使って使用するのがおすすめ!
扇風機はエアコンを使うよりも経済的なので、夏の夜外の風が涼しいときにはその風をうまく扇風機で取り入れたりしながら快適に過ごしてみましょう。

寝苦しい夏の夜は、冷感マットやシーツを使うと体感温度が下がるので、扇風機と合わせて使うのがおすすめです!

涼しくなったら窓を開ける!

夏の夜に窓を開けてみると、比較的涼しい風が入ってきますが、それでも赤ちゃんが寝る時間帯はまだ暑いことが多いですね。
そういう時には、1~2時間くらいエアコンを付けて赤ちゃんを寝かしつけて、その後大人が寝る時間になる頃には窓を開けて外の風を入れてみると良いでしょう。
エアコンの風に慣れてしまうと体温調節機能が低下してしまうので、窓を開けて自然の風を取り入れること、ある程度汗をかくことは赤ちゃんにとっても良いことです。
また、窓を開けて網戸にしていても蚊が入ってくる場合があるので、蚊取り線香なども効果的に使用するのがおすすめ。

夏の夜にエアコンを使わずに窓を開けるなど経済的に過ごすことも大事ですが、一番大事なことは赤ちゃんの健康なので様子を見ながら快適な環境を作りましょう!

夏の夜の水分補給方法

夏の夜は暑くて寝ていてもたくさん汗をかくので、喉が渇いて夜中に目を覚まして水分補給をすることがありますよね。
赤ちゃんも同じで、暑くて汗をかくと夜でも喉が渇くので水分補給が必要です。
では、どんなタイミングで赤ちゃんには何を与えたらいいのでしょうか?
赤ちゃんへ夏の夜の水分補給として与えるものは、月齢によって異なります。
・離乳食が始まる前の母乳・ミルクを飲んでいる赤ちゃんには、基本的に母乳・ミルクを夏の夜の水分補給として与えましょう。
・離乳食が始まった赤ちゃんには、湯冷ましや薄めのお茶を与えるようにしましょう。
赤ちゃんの水分補給として果汁やイオン飲料を与えている方もいますが、夏の夜の水分補給にはあまり適していません。その理由は、果汁やイオン飲料には糖分が多く含まれているからです。
糖分を摂取しすぎはよくありませんし、虫歯の原因にもなるので、夏の夜の水分補給に母乳・ミルク以外のものを与える時はさ湯かお茶を与えるようにしましょう!
私は娘に麦茶をあげてます。枕元にストローマグに入れて置いておくと、自分で起きて飲んでくれてる事もありますよ。

快適にすごすためのまとめ。

赤ちゃんは夏の夜、暑くて寝苦しくてなかなか眠れずに、泣いてしまったり、夜中に起きる場合がありますよね。
夜中に赤ちゃんが起きてしまうと、グズグズするだけならともかく、目がパッチリ覚めてしまうとなかなか寝てくれません。そうなってしまうとママも大変です。睡眠不足で日中は育児でフラフラに・・・
そうならないように、夏の夜は赤ちゃんが起きることがないようにできるだけのことをやっておきましょう。
夏の夜に赤ちゃんが起きる原因は暑いからがほとんどなので、まずはエアコンを使って室温を調整してあげましょう。
室温は26度~28度くらいが、寝冷えをさせることもなく最適な温度設定です。
同時に扇風機をうまく使って部屋全体の温度が穏やかに下がるようにすると、夏の夜も赤ちゃんが起きる事もなく快適です。
また、赤ちゃんの服も快適なものにすると、夏の夜も起きる事が少なくなります。
服はロンパース一枚、もしくはロンパースの上にスリーパーを着せて寝かせてあげるのがおすすめ!

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