お爺ちゃんお婆ちゃんに孫にして欲しくない事4つ

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筆者が個人的に感じたことですが、似たような事を思っているママさん達は沢山いると思います。
孫可愛さに悪気はなくしてしまっている事がほとんどだと思いますが可愛いだけでしてしまっている事でその可愛いお孫さんが将来困る事になるかもしれない。
またママやパパが本当は感謝してないかもしれない・・・。ここでは筆者の体験に基づきありがた迷惑だったことややめて欲しかったことなどをご紹介してます。
1つでも当てはまるものがあったら少し考え直してみてくださいね。

何でも買い与える

子供の年齢に関わらず欲しいものはどんどん増えていきます。年齢が上がれば欲しいものの金額も上がっていきます。
孫可愛さに記念日でも無いのにお孫さんに言われるがまま何でも買い与えてはいませんか?
これを続けていると、我慢の出来ない子・人に物をもらっても有難みを感じない等の悪影響が出てしまうお子さんがいます。
欲しい物を我慢してやっと手に入れた時の達成感や喜びを知らないまま大人になってしまいます。
金額の大小に関わらずどうしても買ってあげたい時にはパパやママに一言相談してもらえると凄く親切で有難いです。

お年玉

お年玉を楽しみにしている子は年齢問わずですよね。だからと言って年齢に見合わない金額あげてませんか?
あまり幼いうちから高額なお年玉をあげていると、金銭感覚のおかしな子になってしまうだけではなく常識的な金額をあげている人に対して感謝の気持ちが薄れます(金額が少ないからと言う理由で)。欲しい物を買う為にお年玉を貯めるなんてことを小さい時からしている子は大人になっても貯金上手だなんて話を聞いた事があります。貯金上手な大人になってもらう為にも年齢に見合った金額をあげましょう。

お誕生日プレゼント

年に一度のお誕生日位は・・と思ってしまうお誕生日プレゼントですが、これも年齢に見合わない高価な物だったりすると親の意見としては好ましくはありません。
またスマートフォンなんかも今時の子は欲しがる子も多いかと思いますが、玩具などと違い維持費が掛かりますよね。
一度持たせてしまうと、取り上げる事の方が大変になってしまうので維持費の掛かってしまう物はパパやママに相談若しくはそういう物は祖父母の立場で買い与えないのがご両親に対して親切ですね。

お小遣い

お小遣いは、毎月金額を決めてあげている家庭や特に決めてない家庭など様々なのでこれは本当にあげる前に一言相談して欲しい事です。
我が家は男の子だった事もあり、将来働いて報酬としてお金を得ると言う事を早くに知って欲しかったので小学生の頃はお手伝いを1つして何円と言う形にしていました。
ちょっと欲しいものがあると、自分の出来る事を自分で探してきてやりたいと率先してお手伝いしてくれていたので高校生になって欲しい物があるからアルバイトをするっていう事が自然に行動出来ていました。
一度のお手伝いに対しての金額も多い位なら少ない位で十分だと思うので年齢にもよりますが小学校低学年のうちは本当に何円の世界で十分だと思います。

まとめ☆

物やお金の事ばかりですが、どのご家庭にもあるのが物やお金に対してのルールだと思います。
親御さんの価値観や教育方針等もあるので、お爺ちゃんお婆ちゃんといえど行動する前に一言相談する事はとっても大事で出来れば必ずして欲しい事の一つでした。
1人の子を1つのルールで家族みんなで育てる事が家族全員が円満に暮らしていけることだと思いますので一つでも自信の無いことや当てはまることがあったら是非考え直してみて下さいね!

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