言っていませんか?子供のやる気を奪う5つの言葉

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知っていますか?子供は親の言葉かけひとつで、やる気になったりならなかったりするのです。

どうせなら、やる気スイッチを押してあげたい。。。誰もがそう思うと思います。

これから紹介する5つのやる気を奪う言葉をヒントに、スーパーママに変身しましょう!

~~しなさい!の命令口調

大人が言われてもやる気がなくなるこの言葉。言われたらイヤなのに、どうして自分の子供に言ってしまうのか・・・。何度言っても言う事を聞かないし、ママもイライラする気持ちも分かります。でも、こんな時は、こういってみましょう。
~~するのと、〇〇するの、どっちがいい?と、お子さんに自分で選択させてみるのです。自分で決めたのだから自ら頑張ろうと行動します。

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だから言ったでしょ?

時間が間に合わないから早くしなさい!と子供を急がせても、親の思い通りには動いてくれない子供たち。。。忠告を聞かずに失敗してしまった時、だから〇〇しなさいって言ったでしょ?と言いたくなる気持ちは痛いほど分かります。
でも、経験の浅い子供たちは大人に到底かないません。このような時は、子供にとっては失敗するのもいい経験と考えて、次はどうしたらいいか、一緒に考えてあげましょう。また同じようなことがあったら、あの時こうだったよね~と一緒に思い出してあげると次のステップに進めますよ!

それは、間違っているよ。

子供が間違ったことをしたとき、違うでしょ?とママはすぐ口出ししてしまいがちですよね。
人に迷惑をかけたり、危ないことをしている時は、その時に間違えを伝えることはとても大切なことです。
しかし、そうではない時こそ、子供が自分の行動で失敗を経験している最中です。そんな時は、今経験中なんだとママは一息おいて、「ここまではできたね!」とお子さんを褒めてあげる事が大切です。

どうして〇〇できないの?

お子さんが何度も同じ失敗をしているのを見ていると、ついつい言いたくなる言葉です。
ママは、この子は何度も挑戦している!ということを頭において、褒めてあげてください。そして、どうしてこうなるのかお子様と一緒に考えてみましょう。どうしてできないの?と突き放してしまう言い方をされると、子供は落ち込んでしまい、やる気を失ってしまいます。ママは応援しているよというアピールが大切ですね。

〇〇君のほうが・・・

もっともありがちな、お友達と比べてつい口にしてしまうケース。他人と競争することでやる気が出る場合もありますが、〇〇君の方が〇〇できてたね。など、結果を他人と比べられると、その子はどうせ僕なんて・・・とやる気を失ってしまいます。
そんな時は、人と比べるのではなく、以前その子ができなかった事が出来たことに対して褒めてあげる事がポイントです。
見守られていることに安心し、もっと頑張ろう!とやる気につながります。

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