妊娠前の生活習慣が妊活に大きな影響を及ぼす5つの原因

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今や日本は世界一の不妊大国と言われているそうです。

これだけ医療が進んでいても、不妊の原因はハッキリしていないのも事実だそうで

もしかすると、普段の生活習慣が妊娠しにくい体質にしてしまっている可能性もあるかもしれません。

そこで、不妊の原因になっているかもしれない「危険な生活習慣」をあげてみました。



冷え性は改善しとくべき!

冷え性は、生殖機能を低下させて、不妊症の原因になっていることが非常に多いと言うのです。

排卵は、ホルモンの伝達によって促されるのですが
冷え性により血流が悪くなって
卵胞刺激ホルモンが分泌されにくくなり、排卵を促す黄体化ホルモンが血流にのって卵巣がうまく届かず
排卵障害を引き起こし不妊症の原因になるのです。

子宮筋腫や子宮内膜炎・子宮内膜症、黄体機能不全などの着床障害による不妊症
無月経や希発月経などの排卵障害による不妊症なども、その原因をたどると冷え性という問題に行きつくことが非常に多いのです。

逆に言えば、冷え性を改善することによって不妊症が解消される可能性が高いということですね。

次の行動に当てはまるなら、今後気をつけてみてください。
・湯船にじっくり入ることが少なく、シャワーだけで済ませることが多い
・仕事で一日中座りっぱなしや、じっとしている事が多い
・ダイエットで偏った食生活
・下半身を締め付ける補正下着やガードルをつけている
・夜更しによる睡眠不足で体が常にダルい

このように、体の内部が常に冷えている状態だと「低体温」や「血行不良」になり
夜更かしで、ホルモンのバランスが崩れてしまうので要注意です。

http://sp.lalu.jp/article/show/aid/1184.html

ストレスとホルモンの関係を知る

心と体は深く結びついているのですが生殖機能は特にこの影響を受けると言われています。
なぜなら、生殖ホルモンの分泌をつかさどる脳の下垂体は、同時にストレスにも対応する器官だからです。

脳とホルモンの仕組みについてですが
脳にある視床下部が生殖ホルモンというのをコントロールしています。
ストレスを感じると、この視床下部がストレスに反応して生殖ホルモンの分泌が後回しにされてしまいます。
生殖ホルモンの分泌が滞ると、ホルモンバランスが崩れ、生理周期が乱れたり排卵機能が低下したりするため不妊につながります。

心身ともにストレスのない生活を送るのが一番良いのですが、なかなか難しいですよね?
そこで、ストレスを上手に解消させることがポイントになってきます。

・睡眠をしっかりとる
なるべく22時~2時のゴールデンタイムに就寝
最低でも6~7時間の睡眠をとる。

・パートナーとのスキンシップやコミュニケーション
映画や旅行などのデートをおもいっきり楽しんで。
時には、ゆっくり話したりして2人の時間を大切にしましょう。

・妊活を一旦休んでみる
忙しくて、なかなか妊活に取り組めなかったり
妊活自体にストレスを感じてしまう事もあるかもしれません。
そんな時は、自由に生活して心に余裕を持たせることも大事です。

このように、ストレスと上手に付き合っていくことも妊娠への近道になります。

http://192abc.com/23422

食生活を見直す!

最近は、コンビニやファーストフードなど気軽に食事が出来る便利な環境でもあります。
ですが、このような食事は高カロリーな物が多く、老廃物や毒素を溜めやすいのも事実です。

まず、毎日の食事を改善することも妊娠への第一歩となります。

特に、女性に摂って欲しい食品がこちらです
・胚芽
胚芽は、体内の老廃物や毒素を出し、内蔵を正常に戻し、血液を浄化する機能を持っていると言われています。
玄米に、その胚芽が含まれているので、毎日の食事に是非取り入れたいですね。

・葉緑素
これは、果物や野菜に含まれている栄養素です。
葉緑素は、体の新陳代謝を高めて、アレルギー反応を鎮めてこれも血液を浄化する機能を持ちます。
不妊症の女性たちの最大の悩みである「受精卵が子宮に着床してくれない」と言う現象は
不妊症女性が葉緑素を充分に食べていないから、子宮がアレルギー反応を起こしているとも言われています。
気軽に摂取する方法と言えば、「りんご人参ジュース」「野菜ジュース」などでも十分に摂取できるのでオススメです。

・酵素
酵素は「ぬか漬け」「味噌汁」「納豆」などに大量に含まれています。
これなら毎日の食事で気軽にとれますよね。
酵素にも勿論、血液を浄化させる機能を持っています。
その他にも、化学反応を支配する機能を持っていて、化学反応とは
精子が卵子と結合する現象も化学反応だし、受精卵が細胞分裂をしていくのも化学反応なのです。
だから酵素がなければ受精卵は成長しにくいと言われています。
なかには、酵素不足が流産の原因とも言われているそうです。

以上のように、食事改善をすることで妊娠しやすくするのは勿論
毎日の自身の健康にも繋がるので是非実践してみてください。

http://tamaty-kingdom.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-c996.html

適度な運動は必至

運動不足による、体の機能の低下でホルモンバランスが崩れる事も。

忙しい毎日で運動する時間が無いという方も多いと思います。
ですが、適度な運動もせずに放っておくのは、妊活にも日々の生活にも影響が出てしまいます。

運動不足により、新陳代謝が悪くなり、血行不良を起こし肥満にもつながります。

毎日の、ちょっとした工夫で運動不足を解消しましょう。
・仕事で座りっぱなしが多い人は、良い姿勢を保つように心がける
だらっとしていたり、猫背になっていたりしていると、筋肉は全く動いていません。
ピシッと姿勢を真っ直ぐにすることを意識するだけでも違ってきます。

・極力エレベーターやエスカレーターは使わない!
なるべく階段を使おう!

・掃除や家事はゆっくりではなく、テキパキと!
ダラダラとやっても意味がありません!

・ウインドウショッピングを楽しむ
ただ歩くよりも、楽しみながらストレス発散にもなります。

自分なりに、出来ることから少しずつ始めましょう。

清潔に心がけて

上記の事以外に気をつけて頂きたいのが、膣内の環境です。

以外に注意したいのが、ウォシュレットです。
ウォシュレットを使うとき、少なからず最近が飛沫となって飛び散ることがあります。
それが膣炎の原因となる可能性があるので注意しましょう。

また、生理用品をマメに取り替えなかったり、タンポンを長時間使用することによって
雑菌が繁殖しやすい環境になり、不妊に繋がることもあります。

少しでも、思い当たる事があれば、今まで以上に気をつけたいですね。
こうした日常生活を改善することによって、より効果が出るかもしれません。

http://sp.lalu.jp/article/show/aid/1184.html

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