初めての夏を迎えるママ必見!夏ベビーに注意したいこと

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梅雨明けが近いこの季節、ママは育児疲れと暑さにやられていませんか?体温が大人よりも高い赤ちゃんは大人よりも暑い夏が苦手。今回は、夏本番前に、赤ちゃんのために注意しておきたい5つのことをご紹介していきます。

水分補給

まだ、おっぱいしか飲めない赤ちゃんは真冬と同じ授乳感覚では喉が渇いて水分不足になることも考えられます。夏は汗をかくことによっていつも以上に赤ちゃんは水分が不足しがち。いつもよりも小まめにおっぱいをあげることで、水分補給をしましょう。麦茶や白湯を飲める赤ちゃんは、飲ませすぎには注意が必要です。ミルクやおっぱいを飲む前におなかいっぱいになってしまうとミルクやおっぱいを飲まない原因にもなります。月齢が大きくなった赤ちゃんは夏前に、ストローマグを挑戦してみるのもとても良いことです。

あせも

赤ちゃんは大人よりも体温が高く、大人よりも汗をかきやすいです。大人の着ている服装からマイナス1枚が理想的です。厚着をさせ、汗で濡れた服を長時間着ているとあせもの原因にもなります。汗をかいたら、すぐに着替えをさせなるべく清潔を心がけましょう。夏は沐浴やお風呂以外に暑い時間にシャワーなどに入り汗を流してあげましょう。

虫さされ

赤ちゃんが虫に刺されるととても腫れ上がってしまったり、痒くてグズグズしてしまったりすることもあります。ベビーカーなどにもつけることのできる虫除けリングは、小さくかさばらないので便利というママの声がとても多いようです。大人用の虫除けスプレーは赤ちゃんには良くない成分が含まれていることもありますので、注意が必要です。子供用の虫よけスプレーなどが販売されていますのでそちらをお使いすることをお勧めします。

体温調整

大人よりも1度体温の高い赤ちゃん。外があついからといってお部屋の中をクーラーでぎんぎんに冷やしたりしていませんか?それでは赤ちゃんには寒いかもしれません。意外と手足がひんやりしているかもしれません。クーラーで冷やしすぎず、レッグウォーマーなどで冷やしすぎを予防しましょう。デパートや室内もクーラーが聞いていることが多いですので、薄手のガーゼなどをベビーカーにかけると良いかもしれません。室内ではなく外を歩く場合はベビーカーも抱っこひももとても暑くなってしまいます。着替えをこまめにし、持ち歩けるアイスノンスプレーなどで赤ちゃんの暑さ対策をするのもお勧めです。

日焼け

この時期の日差しは赤ちゃんのまだ弱い皮膚には日焼けは大敵です。ベビー用の日焼け止めを塗ったり、つばのある帽子をかぶらせるなどして日焼け対策をしましょう。

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