婚礼料理を選ぶルール&マナー。絶対外せない5箇条!

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披露宴でゲストに振る舞われる婚礼料理

ゲストが一番楽しみにしているモノであり、主催側の気合が測られる最重要ポイント。

だからといって豪華ださえあればいいなんて単純なハナシではありません。

必ず知っておくべき、納得の婚礼料理を選ぶポイント、ぜひご参考に!



厳選の高級食材をメインに置いてコース全体の格上げを!

高級食材の落とし穴、それは、高カロリーなものが多く、人の好みが割れがちであること。

フォアグラが大好き!というひとって案外少ないと思いませんか?

スペシャルな席での料理だからスペシャルな食材を、と選びがちですが、ちょっと待って。

絶対失敗しないポイントは、食べ慣れている食材のランクを上げることです。

牛肉なら国産牛、ブランド牛ならベスト。魚介類なら旬のものが喜ばれます。

料理は見た目も大切!必ず試食を!

婚礼料理は、食べて確認する作業が必須です。

パンフレットでは豪華にみえても実際は・・ということも。
試食させてもらう際、細かくこちらの要望を伝えましょう。

そのためにどんなイメージの料理を出したいか、イメージを具体化させておくことも大切です。

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年配のゲストへの配慮

若い二人が主体になって選ぶコースは、どうしてもボリューミーでこってりしたものになりがち。

年配のゲストへの配慮として、食べにくいもの(骨付き肉、巨大なフォアグラなどの胃に負担のかかりそうなものなど)は避ける、
お箸を用意するなどは必ず抑えたいポイントです。
 
ゲストみんなに喜んでまらえるように、幅広い年齢層に楽しんでもらえるような料理を意識して選びましょう。

ゲストに料理を選択してもらうのもアリ

アレルギーや苦手なものを事前に伺っておくことは当然の配慮ですが、更にそのうえをいくのであれば、
料理の選択をゲストができるようにする、という手もあります。

招待状に料理の選択項目を載せ、出欠と同時に記入してもらえればゲストの手間も取らせません。

何がでてくるのか事前にわかってしまう、という難点はありますが、その分見た目を華やかに盛ってもらい、
ゲストの予想を裏切るものが出せればいいですね。

締めのデザートでゲストを笑顔に!

デザートはコースの締めでありながら、前途の幅広い年齢層に支持される、ということが一番難しいところです。

長いコースの後のボリューミーなデザートはさすがに重いですし、単品で出すと飽きられてしまうことも。

ここでのポイントは、小ぶりであることと、品数です。
大皿に複数盛れば、それぞれは小さくても満足感のあるデザートプレートに。

いかがでしたか?

婚礼料理は結婚式の要。主催側の要望を聞き入れてくれる式場は意外なほど多いです。

パンフレットを鵜呑みにせずに、料理一皿にもゲストへの配慮を徹底できれば、ワンランク上の式になること間違いナシです♡

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