若さを保つための「食」の注意点。ママだって輝きたい!

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誰でも歳とともに老化しますが、体を作る『食』にちょっと気をつけるだけでも 年齢を重ねても、ベストコンディションを保つことができます。 食事で体の内側から若さを取り戻しましょう。 野菜やタンパク質などをバランスよくとることが基本となります。

サビない食べ方

食べ方や食材を見直し、サビない体になろう!
ポイントは、
食べ方(よく噛んで食べること、消化吸収に最適な食べ方の順序に沿ってみる。
野菜→タンパク質→炭水化物の順。)や
食材選び(春の日本食、添加物や農薬入り食材は食べないなど)に気をつける。
日々努力を続けると、きっと効果はあらわれます。
主婦はなかなかお金をかけられない。。。でも輝きたい。
そんな時はちょっと頭を使って一工夫。
体に優しい、アンチエイジングな食生活を始めましょう。

アンチエイジング

5大栄養素のバランスを考えた食生活を!
高級化粧品やサプリメントを使わなくても、食生活を変えることでも
健康的で若々しい体は作れます。
まず大切な事は、タンパク質(手羽先、豆腐など)、
脂質(オリーブオイル、亜麻仁油など)、
糖質(玄米、胚芽パンなど)、ビタミン、ミネラルの
5大栄養素をバランスよくとること。
質の良い食生活を続けて、体の中から若返りましょう。
今食べるものが未来の体を作ります!

シミ予防

抗酸化ビタミンでメラニン沈着を抑える。
シミの予防にはメラニン色素の沈着を抑える
抗酸化ビタミン(β-カロチン(シソなど)、ビタミンC(ブロッコリーなど)、
E(イクラなど))が有効です。特にビタミンCは、できたメラニン色素を
還元してシミを薄くする効果もあります。
紫外線が強くなる3月からは、積極敵に補給しましょう。
リコピン(トマト、ニンジンなど)は肌を露日させる活性酸素は6階がするので、
シミができるのを抑えてくれます。

くすみ

代謝や血行促進の食材で顔色の良いツヤ肌に。
くすみの原因は代謝、老化、乾燥、紫外線、血行不良など様々。
新陳代謝やターンオーバーの低下が原因のくすみには、
代謝を助けるビタミンE(ウナギ、イクラなど)や良質なタンパク質が効果的。
また、乾燥や紫外線から起こるくすみには、肌の潤いを保つ
ビタミンA(ひじき、小松菜など)が効きます。
そして、血行不良が原因のくすみは、血行を促すビタミンEや鉄分が有効です。

むくみ

減塩料理を心がけてデトックス食材を選ぶ。むくみやすい人は夕食を控えめに、
体を温める食材を食べて、塩分を抑えましょう。
カリウム(アボカド、納豆)を摂れば、利尿作用で余分な水分や塩分を除く効果が
あります。
その他、タンパク質や鉄分不足のために血中濃度を一定に保とうとして、
むくみが起こることも。
サポニン(あずき、こんにゃくなど)に顕著な利尿作用があることは、
昔から知られます。便通も良くなり、内臓のむくみも薄らぎます。

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