アーティフィシャルフラワーを用いたウェディングブーケまとめ

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結婚式のブーケ、生花を使うのが一般的で多いですが、今ではアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーも人気になってきています。こちらではアーティフィシャルフラワーを使ったオススメのブーケを紹介いたします。



アーティフィシャルフラワーの魅力

アーティフィシャルフラワーとは、生花をリアルに再現した造られた花です。昔ながらの造花はいかにも造り物と言った感じで、生花の偽物のイメージが強かったですが、アーティフィシャルフラワーは本物そっくりに造られており、クオリティーが高いです。近年、欧米を始め、日本でも大注目されています。

造られた花なので、耐久性は抜群です。生花やプリザーブドフラワーに比べて、持ち運びや郵送に強く、海外挙式などにもおすすめです。また、水やりなどの必要がなくメンテナンス性に優れ、長期間利用・飾ることが出来ます。種類も豊富で大ぶりのお花もたくさんあり、比較的リーズナブルなのも嬉しいです。季節を問わず、使いたいお花を使えるのもいいですね。

キャスケードブーケ

生花でのブーケ同様、人気のある形のブーケです。滝が流れるようなラインが特徴的なブーケで、大きめのお花を使いダイナミックなものが目を惹きます。アーティフィシャルフラワーには、大ぶりの花もたくさんありますので、アーティフィシャルフラワーの特徴を生かすのにオススメの形になります。長期保存が可能で、プリザーブドフラワーにはないお花を使うことができ、コストが安いのも魅力です。オススメの花材は、カサブランカ・ローズ・グリーンです。大きいブーケは生花ですと重いのが欠点ですが、アーティフィシャルフラワーは軽いので楽です。

クラッチブーケ

アーティフィシャルフラワーは生花のように、花から茎までのものがほとんどですので、クラッチブーケにも向いています。クラッチブーケは、茎の切り口を揃え片手に持てる太さに束ねたブーケで、ナチュラルなのが魅力です。大人っぽい印象にしたい場合は、カラーやユリ、チューリップなどがおすすめです。ガーデンウェディングなどのナチュラルでかわいい印象にしたい場合は、ラナンキュラス・ローズ・芍薬などがおすすめ。すずらんやミモザなどの小さいお花もナチュラルで素敵です。

リストレット

お花や装飾品を手首や腕に巻きつけるタイプのブーケです。ブーケの代わりに付けることが多いです。両手が空くので披露宴の際にも人気です。またゲストのお出迎えやお見送りの際に付けてもいいと思います。露出した手元が寂しく感じるとき、付けるとパッと華やかになります。同じお花を使ってリストレットと髪飾りを付けるとアクセントとなり、よりオシャレになります。小ぶりのお花、ローズ・アジサイ・ミモザなどがオススメです。

和装用ブーケ

和装に合うブーケには、扇子にお花をアレンジしたものや、ボールブーケがあります。最近では和装でもブーケを持つ花嫁様が増えてきており、扇ブーケはボールブーケと共に人気のあるアイテムです。和装の場合は元々末広(扇子)を持つので、扇にお花をつけたブーケは特におすすめです。珍しいアイテムに目を惹くこと間違いなしです。おすすめのお花は、マム(菊)・アマリリス・蘭・胡蝶蘭です。

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