子供を子役にする方法。うちの子も子役ちゃんになれるかな?

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最近、テレビや映画で子役ちゃんを見る機会が増えていますね。みんなとても可愛くて芸達者。

「でもうちの子だって負けてないよ!」と思うお父さんお母さんも多いはず。

では実際に子役ちゃんになるのにはどうしたらいいの?どうやったらテレビに出られるの?

ざっくり簡単に説明します!

事務所に所属しましょう!

まずは事務所に所属することからスタートです。
事務所といってもいろいろな種類があります。
劇団、子役事務所、芸能事務所の子役部門など、規模・システム・費用などは事務所によってさまざまです。
入所の際にはオーディションがありますが、子役に関しては大手芸能事務所の子役部門以外、割と誰でも入ることが出来ると思います。

レッスンに通いましょう!

事務所で行われるレッスンに通います。
お芝居やダンスなどオーディションに必要なカリキュラムが組まれているので、そこで基本的な知識やレッスンを身につけましょう。
登録制の事務所やレッスンが任意の事務所などもありますが、その場合は個人で何かのレッスンに通っている子が多いようです。未経験の場合は、少なからず何かのレッスンに通ったほうがいいでしょう。

オーディションを受けましょう!

オーディションは事務所を通して受けることになります。
ある一定期間のレッスンを受けた後にオーディションがくる事務所もあれば、所属後すぐにオーディションの話がくるところもあります。これも事務所によっていろいろです。
オーディションに受かるとお仕事をすることが出来ます。なので、まずオーディションに受かることが第一歩です。

基本的に事務所に所属すると、個人で勝手に雑誌やネットで見つけたオーディションを受けることはできません。すべて事務所を通して受けることになります。

根気とやる気とお金が必要!

子役になるのに必要なことを3つあげるとしたら、根気とやる気とお金だと思います。
オーディションにはいろいろな事務所からたくさんの子どもたちが集まります。事務所に入るときに比べると、お仕事に直結するオーディションはかなり狭き門です。
何度受けても受からないこともあれば、初めて受けたオーディションでお仕事をゲットすることもあります。子どもと付き添いのお母さんの双方に根気が求められるでしょう。

あと正直、お金がかかります。所属するときに入所金として20~40万円、月謝として1~5万円かかる事務所が多いかと思います。
事務所によって入所金なし、レッスンは任意というところもありますが、オーディションの交通費や宿泊費は個人持ちです。地方や都心から離れていると、オーディションに行くたびにそれらの諸経費がかかってきます。

地元で活動するご当地子役も!

企業チラシのモデルや地元のテレビCMなど、地元で活動する子役もいます。
この場合も何かレッスンを受けていて、その講師の先生からお話がいくパターンが多いようです。
地元にある劇団やバレエ教室、ダンス教室やタレントスクールなど、ある程度ルートがあるようです。
地元で活動したあと、経歴を持って東京の芸能事務所の子ども部門に所属する子もいます。
地方在住のまま子役として活動していくことは可能です。
子どもの頃の記念として子役活動をスタートするお子さんも多いようです。

子役として活躍するのはそう簡単ではありませんが、

まずは事務所に登録して一歩を踏み出しましょう!

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