夫婦喧嘩の原因になりかねない夫婦の金銭問題。気をつけよう!

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今まで自分の好きに使っていたお給料も結婚したら、2人のまたは家族のお金になります。

どこにお金をかけるか、どこは我慢するかなど、お金に対する考え方が全く同じという夫婦はいないはずです。

どうすればお金のことでお互いに歩み寄って喧嘩にならないように過ごせるかまとめてみました。



1.家計を任せられている方はわかりやすくまとめましょう。

お金を任せている方は、生活費を握っている方が無駄遣いをしているのではないかと疑ってしまうこともあります。また、生活費にお金がどのくらいかかっているかわからないため、どうして節約に協力させられているのか不満に思います。
疑われないためにも、家計簿などをつけて相手が信用してくれるようにしましょう。
また、お金を任せている方は、一旦任せたら疑うことをせずに信頼しましょう。

2.夫婦でお小遣い制にしましょう。

夫がお小遣い制で、妻は生活費が余ったお金がお小遣いになる場合、夫側も自分たちのことは節約して、妻が自分のことにだけ無駄遣いしているのではないかと疑ったり、妻側も生活費に余裕がないときに、夫だけ小遣いで好きなものを買ってと不満に思ったりしてしまいます。
最初から、妻側もお小遣い制度を導入しましょう。
そうすることで、自分の好きなものを買っても、後ろめたい気分にならず、「お小遣いをためて買ったのよ」と夫に堂々と見せることができます。
また、どうしても譲れない趣味などにお金をかけることもできます。

3.お小遣いを減らすのは最後の最後

夫婦でお小遣いを決定したら、生活費を見直すとき、お小遣いを減らすのは最後の手段にしましょう。
「お小遣いが足りない」と思っている側からしたら、さらに下げられたら、不満が爆発してしまうかもしれません。
どうしてもお小遣いをさげないとダメな状況になった場合は、勝手に急にさげるのではなく。家計で補えるものがないか見直しながら夫婦でしっかり話し合いましょう。

4.お金に対する秘密ごとはダメ

高額な買い物をこっそりしてしまったり、急な出費があった時貯蓄を崩したりした時、相手に内緒にすることは危険です。
もしばれた時、信用を失ってしまったら、信頼関係は失われてしまいます。
お金に対する秘密ごとは、夫婦の間で絶対にしてはいけません。

5.高額な買い物はしっかり話し合いましょう

車や家具の購入など、高額な買い物をする時は、どちらか一方が勝手に決めて購入したのではトラブルになりかねません。
お互いの意見を尊重して、2人で話し合って購入しましょう。

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