もう一度結婚式するなら?結婚式の後悔ポイントとアドバイス

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あっという間に終わってしまう結婚式。

後から考えてみれば「あれもやっておけばよかった、こうすればよかった、これはいらなかったな…。」
いろいろな後悔が出てくる人も多いようです。

そこで先輩たちの意見を参考に、後悔しない結婚式をきっちりプランニングしましょう!



「写真」についての後悔〜前撮りは有効!

結婚準備はとても忙しいですし、前撮りは費用もかかる…。
結局前撮りをやめ、式当日に写真を撮ったもののバタバタしている中での写真撮影に顔がこわばっていたり疲れ果てていたりした、なんて人も…。

また前撮りはヘアやメイクの予行演習になるため、当日に「こんなはずじゃなかった!」と後悔することもなくなるでしょう。

式場によっては外に出て、愛犬や新郎と共通の趣味の物と一緒に撮ったりすることもできるところもあるのでより自然な二人の写真を残してくれます。
どうしても予算が…という場合以外は前撮りはかなりおすすめです!

http://matome.naver.jp/odai/2138935056070517801

「ドレス」についての後悔〜式場に問い合わせを

多くの花嫁さんがイチバン関心があるのはやっぱり「ドレス」ですよね。
イチバン夢見るところであるがゆえに残念ながら後悔ポイントも多いのが現状です。

特に結婚式が多い時期には、人気のドレスはすでに予約が入っていて選べない、というのはよくあることです。
追加料金を払って持ち込みできればまだ良いのですが、式場によってはドレスの持ち込みが一切できないところがあります。

そういう場合は残りのドレスから選ぶことになり、自分の夢見ていたドレスのイメージとはかけ離れていた…なんてことにもなりかねません。

そうならないためにも結婚式場を選ぶ際にはしっかりと「自分の好みのドレスが多いか」「持ち込みできるか」などを問い合わせ、チェックしておきましょう。

http://wedding.gnavi.co.jp/howto/14424/

「ビデオ」についての後悔〜結婚式は1日だけ!

結婚式の予算を調整する上でプロに頼むか頼まないかを悩む「ビデオ撮影」。
まあ、写真はプロに頼んだし、ビデオは友達が撮ってくれるしいいか…と予算削減の対象になったりしますよね。

もしビデオ撮影をしなかった場合、結婚式独特の緊張感や楽しい空気感は静止画だけではなかなか再現されづらいです。

お友達がビデオを撮ってくれても、後から見てみるとチャペルでは自分たちの後ろ姿しか映っていなかったり(ほとんど座席からしか撮れませんよね)誓いの言葉が聞き取れなかったり…。
披露宴ではサプライズの場面がしっかり撮影されていない、など…。

式場のプロでないとなかなか撮れない映像もある、ということを頭に入れておいてもいいかもしれませんね。

http://girlschannel.net/topics/339274/

「お色直し」についての後悔〜ファッションショーにならないように

花嫁さんの憧れはなんといってもドレスですよね!

衣装合わせではいろんなウェディングドレスやカラードレス、打ち掛けなど試着してあれもこれも着たくなります。

でも普通の披露宴は2時間ちょいで終わってしまいます。
その間に何度も何度もお色直しをするのはいかがなものでしょうか。

せっかく遠方から忙しい中来てくれたゲストと触れ合う時間はただでさえ少ないのに、花嫁さんが中座ばかりしていては寂しいもの。
中には「あなたのファッションショーかと思った」なんて言われた方もいるそうです。

たくさんの可愛いドレスでウキウキしてしまう気持ちはわかりますが、あなたの美しい姿ばかりこれでもかと披露するよりも、日頃の感謝の気持ちを込めておもてなしする時間とお金に使うほうがゲストも喜んでくれるのでは?

「お料理」についての後悔〜なんのためのお料理か考えましょう

結婚式で重視してしまうのはドレスやお花、誰にスピーチしてもらうか、予算、などどうしても自分たちのことでいっぱいいっぱいになりがちです。

でもちょっと考えてみてください。
結婚式の主役はもちろん新郎新婦であることに間違いはないのですが、ゲストにとってもう一つのお楽しみに「お料理」があると思います。

結婚式準備や打ち合わせの際に意外に気が回らないのがこのお料理だったりするのです。
いろいろやりたいことがあったり素敵なドレスを着るために、お料理のランクを落としてしまうということがよくあります。
自分たちはどうせほとんど食べられませんからね。

その結果、何度も結婚式に出席経験のあるゲストなら「あの人の披露宴のお料理は良かったけど、○○さんのところはイマイチだったね」なんて思われてしまうことも。

ご祝儀はお料理代も入っているのですから、そこはケチらずゲストのためにおいしいものを食べてもらいたいですね。

披露宴は自分たちのお披露目に「来て頂く」という気持ちを忘れずひとりよがりにならないよう、素敵なおもてなしをしましょう!

http://www.ozmall.co.jp/wedding/honne/vol103/

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