お弁当作り初心者さん必見!幼稚園児、保育園児の栄養バランスの良いお弁当作り☆

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子供が幼稚園や保育園に入り、初めてお弁当作りをするというママも多いのではないでしょうか。

園により毎日お弁当だったり、週に1回お弁当だったり、遠足のときだけお弁当などと色々だとは思います。

いまどきはキャラ弁などとっても可愛いお弁当も多いですよね。

しかし子供のためには栄養バランスも考えたいですね。

栄養バランスの良いお弁当とはどんなものなのでしょうか。



お弁当箱の大きさ

3歳~5歳くらいの幼児期の1回の食事に必要なエネルギーは430kcalほどです。
お弁当箱の大きさとしては300~400ml位になります。
大抵の場合はお弁当箱の裏に容量が書いてあるので確認してみましょう。
また最初の頃は1段弁当の方がお弁当の全体像が見やすいのでいいですよ。

比率

主食、主菜、副菜の比率は主食3、主菜1、副菜2の割合が料理の配分が適量になり栄養のバランスも取れますよ。
上からお弁当箱を見て、お弁当の表面を6つに分けて上に書いたような割合でつめてみましょう。
この比率につめると400mlのお弁当箱で400kcalの料理が入りますよ。

主食、主菜、副菜とは?

主食は炭水化物でエネルギー源になる食べ物です。
お米やパンなどのことです。
主菜はたんぱく質、脂質などが入っている食べ物です。
肉、魚、卵などです。
副菜はビタミン、ミネラル、食物繊維などが入っている食べ物です。
野菜などです。

栄養バランスを良くするには色も意識してみましょう。
赤、黄色、緑、茶色、黒の5色をそろえると見た目もきれいですし栄養バランスも良くなりますよ。
特に赤、黄色、緑は意識して入れたいですね。
具体的には赤は人参やトマト、黄色は卵焼きやかぼちゃ、緑はブロッコリーやレタス、茶色は肉や魚、黒は海苔や黒ゴマなどがありますよ。
色々と食材を組み合わせたり、調味料などで味付けや色付けをして栄養バランスも色もきれいなお弁当をめざしましょう。

その他にも

栄養バランスだけではなく食べやすさも考えましょう。
例えばミックスベジタブルは見た目もきれいで彩りとしても野菜としても入れたくなりますよね。
しかし子供がお箸でつまんで食べるには食べにくかったりします。
そういう場合は卵焼きに入れて焼いたり、ハンバーグに入れるなどの工夫をすると食べやすいですよ。
どうしても食べる時間は限られてしまうのでうまく食べることが出来ない子は食べやすさも考えましょう。

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